少しずつAndroidアプリが動くようになり、従来の小型モニターはスマートフォン、大きなモニターを買うなら、タブレットなのか、Chromebookなのか、選択肢の幅が広がっていますね。
 
 
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自分なりにAndroidアプリを使うのなら、気をつけた方が良い点をリストアップしてみます。

従来はWebベースのアプリが動く端末でしたけど、マシンのスペックが必要になってきます。

CPUは、スマートフォンと比べると、まだまだ余裕があります。
それほど問題が無いと思います。


・メモリの量は2GBではなく、4GBくらい欲しい。
やっぱりアプリを快適に使うには、メモリの量が多い方が良いです。
しかし、2GBでは、1つのアプリだけ使うには問題ありませんが、chromebookと言うデスクトップ上で複数動かすことを考えれば、ちょっと足りないです。


・今のChromebookにはGPSがついていない。
スマートフォンのアプリには、GPS・位置情報を使ったサービスが多いです。GPSがついていないので、GPSを使ったナビアプリは全く使えません。
今後新型でGPS付きが登場するかもしれません。


・アプリ側はまだchromebookを前提に開発されていない
動くようになるけど、まだアプリはデスクトップを持っているchromebookで動く事を前提に作られていません。ゲームアプリなど、フリック入力などを前提としたゲームなどはまだまだ未対応が多いそうです。
 

・上の条件を満たす端末を買うくらいなら…。

ここで問題なのですよね。
Windowsの格安端末も安くなっている点ですね。

アプリが動くようになった事で、利便性が高まりますが、その分野に突っ込んだ時、すでにライバルは一歩先を行っていたと言う落ちです。


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こういうスティック型のchromeOSが逆に面白い使い方があるかもしれませんね。